fc2ブログ

いのししランチ。

Category : 会社ごはん
こんにちは。編集の(み)です。

昨日、編集長が狩りに行きました。
(正しくは、いのししの屠殺ワークショップに参加)


「はい、お土産」と手渡されたいのしし肉。

IMG_1697.jpg

どーーーーーん。



デザイン(い)と「・・・・・・どうしようか(・_・)(・_・)」と悩みつつ、
お昼ごはんとして調理をすることに。



デザイン(い)による【第2回 男子食堂】が開店です!
※助手:編集(み)



さてさて。

まずは、塊肉を食べやすい大きさにカット。

IMG_9956.jpg

編集長に見せられたが見せてくれた生前の写真や
絶命後の姿が脳裏に浮かび、沈黙気味のデザイン(い)と編集(み)。


いま包丁を入れているのは、数日前まで生きていた“いのち”なのだと感じ、
なんだかこころがジンジンしました。




「ちょっとそれデカすぎるよ!」とデザイン(い)からダメ出しをくらいつつ
手分けしてカットしたお肉はこんな感じ。

IMG_7337.jpg

今回は、3パターンで調理をしました。



調理に熱中するあまり撮影を忘れたので、できあがりの写真のみはりつけます。


まずは、猪汁。

IMG_7825.jpg

猪肉はあらかじめさっと湯通しし、豚汁のように調理します。

デザイン(い)によると「おろしショウガを多めに入れるのがポイントです!」とのこと。




それから、ショウガ焼き。

IMG_2087.jpg

しょう油、みりん、黒酒、おろしショウガ、おろしニンニクで調味。

((い)せんぱい、皿に煮汁が付いて見栄えがいまいちです!)



あと、シンプルに塩焼き。

IMG_1489.jpg

ハーブソルトでもみもみしておいて、ニンニクを加えてさっと炒めます。

デザイン(い)が赤ワインでジュッ!と焼きました。
(いわゆるフランベをしていました)



3皿ともおいしかったです。

「匂いが気になるかも?」と話しながら料理をしたのですが、
ぜーんぜん気になりませんでした。

噛みごたえはあるけれど、食べにくいほどではありません。


よく噛んで食べたからか、
“いのち”について考えながら食べたからなのか、
ちょっとの量でお腹がいっぱいになりました。


いまさらですが、わたしはこれまで「お肉=いのち」という意識が薄かったのだと思います。




残り半分のいのしし肉は、赤ワイン漬けにして冷蔵庫へ。


きれいに、ぜんぶ食べたいと思います。



(み)





テーマ : 男の料理
ジャンル : グルメ

プロフィール

九州の食卓

九州の食卓
安心食材で家庭の豊かな食卓を創造する地産地消マガジン「九州の食卓」。その製作スタッフたちによる日々のつぶやきです。

→ホームページはこちら

最近の記事
twitter
facebook
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク